一日目:自分が自分の人生の主人公になる
自分の行動の責任は全て自分の責任である
書籍「キャッチ!」で学んだ考え。上手くいかないことがあると、ついつい人のせいにしてしまう。しかし本当はその状態を選択したのは、ほかならぬ自分自身なのです。
実際に最近の出来事の中で、この言葉を強く感じたことがあったので紹介しました。
我が家ではいつも洗濯物や子供のおもちゃが散らかっています。
普段はあまり何もいいませんが、あまりに度が過ぎるとつい切れてしまうこともあります。
後になってつまらんこと言ったなと反省しても遅い。そこで一つ思いついたのです。
洗濯物畳の担当を自分にすれば、嫁に文句が言えなくなるはず、だと。
実際始めてみると面白いもので、腹が立つより「あぁ片付けなアカン・・・」と自身の反省になったのです!!嫁にこのことを伝えると「ええ心がけや」と言われました(笑)
多くの方からフィードバックを頂いたのですが、その際に感じたのは思ったように伝わっていないということ。「主人公」という表現も「自分が自分が」という、ある意味自己中心的に捉えられてしまうこともありました。ここでの「主人公になる」ということは、なんでも自分でやる、ということではなく、結果に対して責任を持つ、人のせいにしないということです。
もう一つ。怒りは期待に比例するという話。期待自体は悪いことではないはずですが、「やって当たり前」という気持ちが怒りにつながっているという気がします。これは言い換えると「感謝の気持がない」ということだと思います。
皆さんも人生の主人公になってみませんか?
まず心の声を「キャッチ」せよ!―仕事と人生の主人公になる秘訣
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