悩めるSEの雑記です

日々思いつくがままです

本と仕事の反省

体調が悪い日が続きました。

 

自分の思いからズレたことに囚われてしまうなので、自分を取り戻すべく、次の2冊の本を手に取りました。

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最初はラファさんの本です。気付いた時が切り替える時、そういう言葉がいちばん大きな収穫です。もう一つ、目標設定です。具合の悪い時って、どうしても自分にフォーカスが強く当たっている気がします。自分の「気に入らない」が強く前に出てくるんです。実際には大して重要でもないのに。この本の内容は、小難しく語ることもなく、とても受け容れやすい印象です。朝とか会社につくまでの間、ついつい色んなことを考えてネガティブになりがちです。そんなとき、想像の中のラファさんに自分を励ましてもらったり、気を紛らわせてもらったりします。ラファさん自身、事業経営などで活躍されているし、あのキャラクターですから、底にいると思うと心強く、気持ちも和らぎます。

 

 

次の読んだ本はコーチングで著名な鈴木先生の本です、昔に一度読んだ本です。ラファさんの本を読んでから、自分が心のなかで考えること(これがまさにセルフトーク)がとても自分の影響しているなと感じており、家の本棚を眺めていてピンときました。

普段からよくノートに自問自答しながら文章を書ていました。意識的に自身に掛ける言葉は比較的に冷静で有益なものが多いですが、無意識に飛び交っている言葉は概ね感情によるネガティブなものです。不要、無用な雑念です。

ラファさんの本を読んだ際にも、何か思い浮かぶと、ラファラファラファと唱え、余計なことを考えないようにしたりはしていました。この本を読んで、セルフトークについて明確に認識・意識するようになりました。セルフトークそのものだけでなく、ネガティブなセルフトークの元になっている、自身のビリーフ(アイデンティティ+価値観+世界観)の存在についての下りは、とてもしっくり来ました。

ラファさんの本にあった目標設定も同じです。自身にフォーカスが当たると、自身のビリーフが主観として顔だしてしまうんです。自分を振り返っても結局そこなんですよね。なんだかんだ評価を気にしてるんです。請負で自分がPLしてる時は、そういう面は出てこなかったけど、今は他のメンバーと横並びのなかで、どう見られているのかとか、新人の前だとか、そういうことがあって、無意識に気にしてしまっていました。考えても仕方ないのだけれど・・

 

 

ちょっと、この一週間の振り返ってスッキリしておこ。

一人作業なんで、あまりPLさんの手をわずらわせることもなく、自分であれこれ考えて進めていました。でも、ちょっとそこが裏目に出てしまって、不足があったり、正規の仕様とズレがあったり・・・性能評価や不具合現症発生有無については影響ないのだけれど、比較という点を厳密にするならば、条件が同じでないとね。どこまで気にしておられるかわからないけど、スッキリしない事になってしまいました。反省。

 

また、一週間、淡々と頑張ります。