三日目:おせっかい
これは普段から自分が思っていることです。互助精神というのでしょうか。もっと協力しあうべきだと常々考えており、自分のTODOリストにも「more おせっかい」というものを挙げていました。これは五日目のテーマにもつながっています。
最近読んだ書籍の中に齋藤孝さんの次の言葉が紹介されていました。
『何とかしなきゃいけない、というおせっかいや
勝手な正義感が実はとても重要なんだ』『やらなくてもいいのに勝手に盛り上がる、
何とかしなきゃいけない、という気持ちで
世の中というものは成り立っているんだ』
自分の考えが後押しされたようで、なんだかとても温かい気持ちになります。確かに世の中には「おせっかい」が沢山あります。わかりやすいところなら、ボランティアやNPO、社会企業ですし、研究や政治にも「なんとかしないと」というおせっかいな気持ちを持った人がいそうです。テレビ番組『探偵ナイトスクープ』の【トロンボーンの中のガーゼ 】*1はまさに「おせっかい」ほかなりません。コミュニケーションが不足している今、おせっかい焼きなぐらいが丁度良いように思えます。
自分は「more おせっかい」で行きます!皆さんもっとおせっかいしていませんか?
「カタリバ」という授業――社会起業家と学生が生み出す “つながりづくり”の場としくみ
- 作者: 上阪徹
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*1:是非動画でも探してみて下さい