二日目:思いを伝える
教会の礼拝に参加し、韓国人牧師の先生とお話したことです。
私はあまり考えずに話すのでよく喧嘩しますよ(奥様と)。話しをしてから考えます。そして何か問題があるとわかれば、どうすればいいの考えればいいのです。日本人は話す前に深く考えて話さない(笑)
実際、朝礼一日目に話すことで多くのフィードバックを頂き、お互いに考えていることを伝え合い、そこから学ぶことが出来ました。
私自身人に対して意見をハッキリ言えない方です。というか言える関係が出来上がるまでにとても時間がかかると自分では考えています。そのことを先生にお伝えしました。
一緒にお仕事してる仲間で関係できているんでしょ?だったら大丈夫。みんな受け入れてくれますよ。
少し背中を押して頂けました。ついつい反論されないかとか、変化かな?とか考えてしまいますが、実際それで問題になることってほぼ無い。世の中それほど酷くはなく、大概はキチンと話ができるものですよね(普段の行いが大切かも知れません)。
ただ一つ気を付けたいのは
聴くこと
言いたいこと言うだけでは対話にはなりえません。互いの意見を確り受け止めてこそ対話が成り立つと私は信じています。
この日もとても濃ゆいフィードバックを頂きました。
- 設計書などが形式的なものになってしまっていませんか
- 作業指示などが口頭だけになっていて正確に伝えられていないことが多いように見えます
- 大概イメージを最初に共有してはどうでしょう
- もっと図を利用しては如何でしょうか
- 作業指示は明文化し、記録&チェックに利用しています
- お客様との会話などもメールなどの文書にすることで、記録共有しています。
自分自身かなり意識してることなので、普段一緒に仕事する機会が少ないと、なかなか伝わっていないのだと改めて気付かされました。
小室淑恵さんの書籍で「全部議事録」というものがありました。話したことを全て議事録化することで、情報整理技術の向上と、共有化を進めるというものです。経験は学びの宝ですから、それを共有できれば組織のレベルアップにとても有効ですよね。自分も何とかそれが出来ないかと常々考えていますが、ノートPCもないし、自前のものは会社では使いづらいし・・・そこでポメラの購入を検討中。
いまリーダー間では共有が進みつつあるけれど、本当はメンバーに対して自分の経験を体感して欲しいと思います。どんなことを考え、どうやってその回答にたどり着いたのか。
なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術
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