選択(コロンビア白熱教室) その1
NHKで放送された『コロンビア白熱教室@慶応ビジネススクール第一回』より。
企業CEOの「選択」
- 1週間で平均139個の選択をこなす
- 50%は9分位内に解決
- 12%に1時間以上の時間をかける
どうやって1時間以上かけるべき課題を特定するのか?
エクササイズ
- 1周間の課題をすべて書き出す(こなさなくてはいけない判断を全て書き出す)
- 課題リストを半分に削る(大して重要じゃない、時間が勿体無いと感じるもの)
- 必要な労力と得られる報酬を比べ2つに分類する。
- 労力が上回るものは9分以内のリストに入れる(必要最低限だけこなせばよいもの)
- 報酬が上回るものは1時間以上のリストに入れる
- 1時間以上のリストを内容ごとに分類する。どの分類を最も優先すべきか考える。
- 自分でやることで最大の成果を産み、自分にとっても組織にとってもより有意義であるもの。そうしたものを上位に分類する。
- 最も優先順位の高い3つに絞り込む。この3つが最も力を注ぐべき課題となる。
重要なのは自分のゴール、課題を見極めること。
半年に一度くらいエクササイズを行なって見直す。
選択は私達の未来を切り拓く最強の武器。