悩めるSEの雑記です

日々思いつくがままです

Scala関西ビギナーズ 第1回

ハッシュタグ :#scala_kansai_beginners

Scalaの勉強会に参加してきました。勉強会駆動勉強です。なかなかプライベートでプログラミングしないので、最近は勉強会をキッカケにしています。


ランチ

勉強会の前にランチを共にするという珍しい始まり方。勉強会が変わるとメンバーも全然違い、面識のある方は一人だけ(本編では+1名)。
色々言語についてお話しながらの美味しい食事を堪能し、心地よい時間となりました。
本編の中でも少しお話があったのですが、PHPerの方が多いようです。
技術系勉強会の中でもWEB色が強いのでしょうか、クリエイターって感じの方が多いように感じます。スマートフォン勉強会とかとも似てるかな。


本編

ランチのお陰で本編も温かい雰囲気で開始されました。
残念ながらメモが消失したので記憶頼みで。

主催者@aa7thさんのセッション(資料
  • コード量が少なくなる(1/2−1/3)
  • いつもコーディングしていて気になることは、頭に手が付いて行かないってこと。だから少ないキータイプ数で作れることはウレシイ。
    • またそれだけ不要な情報がないのだから理解・把握もしやすいはず。
  • バグが少ない
    • これは目ウロコ。関数型言語は品質が高くなるという意味がよくわかった。たしかに普段「状態」に振り回されている気がする。
  • Javaライブラリが利用できる。
  • 名言リスト
    • 声を出していく勉強会
    • デメリットはこの勉強会で解消!
@mumoshuさんのセッション

いろんな言語との比較をコード例をもとに紹介されました。

  • JavaPHPなど同じ事を何度も記述させられる(データ型とか、変数を示す記号とか)
  • ruby簡潔にかける
  • 記号表記は使わない(記号の意味を調べる方法という質問に対し)
@daiksyさんによる課題チャレンジ

Project Eulerという、数学的プログラミング問題集サイトをご紹介頂きました。
1問目のみ解説いただき、2問目以降からは各自自由学習。

  • 難しい。難しい。アルゴリズム難しい。
  • 基本的な文法も理解していないので、つまづき過ぎでかなり苦しい。前に進めないというより立ち上がれない感じ。
  • 皆さんコップ本を進めておられたが、現状からのギャップが大きいので書籍等で体系的に学習したほうが早道に思えた。自分は2冊目の入門本が気になる。

最後に

  • ScalaといえばPlay Frameworkが思い浮かぶ。自分も少しJavaでやってみようと環境だけ作った。関数型言語への入り口としてはこの辺りがいいのかな。新しいパラダイムは気付きも多そう。業務を見据えると、Rubyの方が出番ありそうだけど来年はScalaってみようかな・・・
  • 生の @daiksy さん、 @mumoshu さんに会えた!
  • 主催およびサポート、OSAKAN SPACEさんに感謝!!!

Scalaスケーラブルプログラミング第2版

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SCALAプログラミング入門

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