第四回社内勉強会(独りもくもく会)とボヤキ・・・
今日は社内勉強会の日でした。
もともと募集をかけた時には、Meteorハンズオンというテーマでしたが、応募者がなく、「いつでもおいで待っているから」スタイルでもくもく会にしました。
自分も資格試験の学習続けているのでちょうどいいと思ってのことです。
タイミング的には情報処理技術者試験が終わったあとなので、資格試験学習者は少なく良くなかったかも知れません。
結果的に「独り−」となってしまいました。
勉強会開催には幾つかの思いがある。
- 交流を持ちたい→ゆくゆくは互助へと繋げたい
- 新しい「イイもの」を紹介したい
- 皆の選択肢を増やしたい
限られた時間の中の勉強会だけでは、直接的にスキルアップへつなげることは難しい。
勉強会をやって何がしかの目的を達成するためには、参加者が居ないことには始まらない。そういうところから、あまり対象を絞らないテーマから始めた(マインドマップ)。取り敢えず参加して、「勉強会おもしろいやん・役に立つやん」と感じてもらって、勉強会を根付かせたいと考えていた。マインドマップ勉強会には、2回で合計6名が参加してくれて良かったと思う。この流れで次のTDDにも参加して貰えた。TDDも盛り上がった。終了時刻を過ぎてもずっとプログラミングし続けていた。
しかし今回はなんだろう?
母数が小さい組織で、1つのテーマに関心を持つ人数は限られている。やはりある程度人が集まらないと「エネルギー」も大きくならない。
そもそも・・・
勉強する→スキルアップ→仕事をうまくこなせる→評価される→勉強する・・・
というサイクルを持てていないから、目の前の仕事をこなすにとどまっている人が殆ど。まだ入社3年ぐらいまでの人は、自分のスキル不足を痛感しているので、学習意欲&向上心が高く反応良い。
そこだな・・・
期待できる収穫に見合った努力、だな。
成果主義にしろということじゃないが、頑張り損な感じもナキニシモアラズ。
お金じゃない収穫もあるのだが、そこは各自の価値観だし。
でも「気付かせてあげる」「体験させてあげる」事は出来るだろう。
違う収穫に気づけば、新しい動機となるはず。
人は変われる。だからまず自分が変わってみせる。
これが私の信条なので、信じてチャレンジし続けよう。支えてくれる仲間は沢山いるしね。